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│これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│
│誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│
│西東京市ホームページ、または西東京市役所でご確認ください。　　　│
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陳情第27号　公共施設樹木等への農薬使用削減に関する陳情

提　出　者　西東京市東伏見
　　　　　　　　　　反農薬東京グループ　代表　辻　万千子

陳情の趣旨
　農水省と環境省は、住宅地等での農薬使用による住民や子ども等の健康被害を防止
するため、農薬使用をできるだけ減らすよう平成19年１月31日付で連名通知「住宅地
等における農薬使用について」を出しています。
　さらに環境省は、平成20年５月30日、「公園・街路樹等病害虫・雑草管理暫定マニュ
アル」を出しました。このマニュアルは、総合的病害虫・雑草管理（ＩＰＭ）の考え
方を基本とし、各自治体等がそれぞれの環境等に適した管理体系を確立していく上で
の参考情報を提供し、農薬によるリスクを減らすことを目的としています。
　西東京市は平成16年に「害虫防除方法等基本方針」をつくり、他市に比較して市が
農薬散布する回数は格段に少なく、感謝しています。しかし、市民への周知はまだ不
十分です。そこで、以下の陳情をいたしますので、よろしくお取り計らいください。

陳情事項
１　西東京市は「害虫防除方法等基本方針」のもとで、ほとんど農薬を使用していな
　いので、基本方針を改定して「市が管理する樹木には原則として農薬散布はしない」
　という文言を入れ、市民に広く広報してください。
２　農水省・環境省２局長連名通知「住宅地等における農薬使用について」や、環境
省「公園・街路樹等病害虫・雑草管理暫定マニュアル」の内容を市民に周知徹底し
てください。