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│これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│
│誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│
│西東京市ホームページ、または西東京市役所でご確認ください。　　　│
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陳情第２号　西東京市新町ー丁目都営住宅跡地の緑地保全に関する陳情

提　出　者　西東京市新町              　　　落　合　将　巳　　　外286名

陳情事項　　　　　　　　　　　　　　
　東京都は新町一丁目の都営しらじ窪住宅地（敷地面積9,780平方メートル）の建てか
えを予定していましたが、都の事情により中止されました。敷地内を横切っていた既
存の水道管の撤去工事も昨年12月に完了したので、この土地は売却されるため、間も
なく財務局に移管されると聞いています。
　つきましては東京都と協議していただき、この土地を緑地として保全していただく
ようお願いいたします。

陳情理由
１　古い都営住宅が取り壊されて既に15年がたちました。
　　ここでは子どもたちが毎日泥んこになって遊び、多くの住民が朝夕の散歩で季節
　ごとに咲く野の花を楽しんでいます。また春にはお年寄りたちが野草摘みに精を出
　しています。夏の一夜、ここは武蔵野大学の花火鑑賞の特等席であり、４月には地
　元住民総出でお花見会を催して、地域住民同士の触れ合いの場としてなくてはなら
　ないものになっています。
２　市民憲章には「みどりに満ちた美しいまちにしたい」とありますが、現在の西東
　京市市民１人当たりの公園面積はわずか1.77平方メートルしかなく、東京都各区市
　の中でも最低のクラスです。
　　中でもこの地域の半径約１キロメートルの範囲内地域の１人当たりの公園面積は
　0.756平方メートルと市平均のわずか42％でしかないのです｡この地域の住民も同じ
　市民です。どうか私たちにも公園を下さい。
３　立候補直前の坂口市長は、この件について地元住民と話し合った折、この場所の
　緑地保全への意気込みを力強く語り、マニフェストにも取り入れてくれました。新
　しい市議会におかれましてもこの陳情を御採択いただき、市長とともに私たち住民
　の緑地保全への夢を実現してください。